脱都会 |
家に囲まれ、人に囲まれ日々の都市生活。これでいいのかと、時に疑問を持つときがある。トイレの窓を開けると隣の家がある。幹線道路に出ると必ず渋滞。
駅に行くと人の波。必ずノイズがある。電車の車窓からの景色は必ずビル・家があり、延々と続く。自分の部屋に閉じこもる引きこもりはある意味脱都会。 |
緊張感からの開放 |
一歩外に出ると必ず人がいる。自分自身の感情を抑えとりあえずとりつくろう。その為に服装・髪の毛・姿勢・歩く姿そして小奇麗にする。実にめんどくさいがしかたない。隣の席の人がどんな人か常に警戒、セキュリティー、セキュリティー、セキュリティー、心のセキュリティーを開放し自分をありのままに出せたらと願う。
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遠くを見たい |
都会にいて水平線・地平線から上る日の出、沈む夕日は一部の場所を除いてまず見ない。見ないではなく遠くが見れない。遠くを見るとすれば真上の空を見るしかないが空を見ても遠近感がわからない。遠くを見れる場所ですばらしい自然を眺めたとき、人はなんとも言いようのない心の穏やかさを感じる。 |
本当の自然を見たい |
都会の作られた小奇麗な緑、安全な緑ではなく、本当の自然を体験したいと思う。雄大な自然・柔らかい自然・危険な自然、人間の手が入っていない自然の営みは実に不思議で偉大で人間の力の限界を感じる。 |
鮮やかな色を見たい |
白い砂浜・コバルトブルーの海。緑色の深さ、いろんなブルー、鮮やかなオレンジ等。すべて本物の自然の色です。 |
おいしい空気を吸いたい
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伊豆半島の半分から南側(下)は人間が文明的に利用している土地は2%。その他は山・山・山。ものすごくおいしい空気を作り出しています。 |
遊びたい |
都会で生活してると、なかなか馬鹿なことはできないと思います。馬鹿といっても極端なことではなく、おもいっきり声をだしたい、おもいっきりハシャイダリとかです。でも都会で特定な場所以外でそのようなことをすれば「変な人」になります。こちらは人口密度が非常に薄く、周りに家・人がいない場所いっぱいあります。思いっきり馬鹿になって遊んで下さい。 |
第2の人生 |
毎日毎日一生懸命働いて、ふと疑問を持つ。この生活はいつまで、死ぬまでは厭だと考える。ゴールがない人生は今の生活を続けられない。今一生懸命働いて、我慢して将来第二の人生を夢見る! |
心のゆとり
(金銭のゆとりではない) |
「お金があれば何でもできる」と誰かが言ってました。ある程度の満足感は得られると思いますが、一時の満足感しか得られないと気づく。お金で得た満足感はいつか飽きる。お金で叶えらる満足感は限りがあります。お金で恒久的な満足感は得られない。ある時気づく恒久的な満足感は自分の心の持ち方にあると。道端に咲く野花に癒しを感じたときに。 |
都会ではできない
自分の世界を作りたい |
人間が作り出したアーバンライフ(都市生活)、これはこれで刺激的である。しかし物欲の同じ価値観のもとに生活しているのに嫌気がさしてくる。人それぞれ憧れ・願望を持っている。それを実現させる為には現在の状況では時間とか広さのキャパシティが足りないと感じる。条件が揃えば自分の世界が作れると考える・・・・。 |
今までの人生のリセット |
よく「戻れるのだったら何歳の自分に戻りたい」という話を聞く。私はまっぴらごめんだ。リセットといってもゼロから始めるのではない。
今までの経験、楽しかった事、感動した事、辛かった事、苦しかった事、悲しかった事などそれらを全て経験して現在の自分がある。それらは全て自分の財産なのだ。それらの経験(財産)を生かして人生をリセットできれば(今までの延長ではないちがう道を)
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